掲載日:
2011年04月12日 |
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福島美穂のアスリートクッキング-トマトクッキングクラブ宮本農園編
「夏野菜のみそカレー」 と 「トマトのガスパチョ」
【夏野菜のみそカレー】材料(5人分)
A)玉葱(スライス)・・・1/4個 ジャンボピーマン・・・1/2個 茄子(スライス)・・・1本 ズッキーニ・・・1本トマト(小)・・・4個 塩・・・適量 タケヤみそ(名人のみそ)・・・大さじ1 S&B食品ゴールデンカレー中辛・・・1~2かけ
<野菜のだし汁>玉葱(角切り)・・・1/2個 人参(角切り)・・・1/4本 セロリ(角切り)・・・1/2本 海老(殻付き)・・・4尾 水・・・800cc(野菜だし汁含む)
作り方
1、野菜と海老のだし汁をとる:お鍋に野菜と海老を入れ水を加えて1時間ほど煮込み(圧力釜の時は5分で良い)粗熱をとる。
2、1)を汁と具材にわけ、海老は殻をむく。
3、ミキサーに具材を入れて撹拌しペースト状にする。
4、お鍋に油を熱し、A)の野菜を良く炒め3)のペーストと2)の汁を加えてひと煮立ちさせる。
5、みそとカレールゥを加えまろやかさとカレーの風味をだす。
【トマトのガスパチョメロン入り】 材料(2人分)
完熟フレッシュトマト(中)・・・8個 メロン・・・100g ニンニク(すりおろし)・・・少々 EXバージンオリーブオイル・・・大さじ2 酢・・・大さじ2 ミントの葉(飾り)・・・適宜
作り方
1、トマトは半分に切りミキサーでよく撹拌する。
2、ザルにあげて、種と皮を取り除く。
3、再びメロンとトマトをミキサーにかける。
4、ボウルに3)とニンニク、EXバージンオリーブオイル、酢を混ぜ合わせ冷蔵で冷やす。
5、スープ皿に移しミントの葉を添える。
<トマトの栄養・効能>抗酸化作用はβカロチンの2倍!抗酸化作用の強いビタミンA、C、Eと、B群、Kなどがバランスよく含まれる。色素のリコピンに抗酸化作用があることが知られ、がんや老化の防止に最も 効果のある野菜の一つとして評価が高まっている。さらに、トマトに含まれるクエン酸やリンゴ酸には、胃の粘膜の炎症を抑える作用がある。食欲増進や疲労回復にもつながる!
後記 夏野菜の味噌カレーのポイントは「水」の代わりに野菜を煮込んでとった「野菜のだし汁」を使用。次にミキサーで野菜をペースト状にしているので野菜嫌いの人にもビタミンたっぷりなカレーを食べてもらえます。