掲載日:
2010年12月08日
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学習院大学を卒業し、知性派のグラビアアイドルとして活躍していた堀田ゆい夏さんが、写真集『SHKRA』(彩文館出版)の発売記念イベントを開いた。これをもって、水着の写真集はラストとのこと。撮影はリリー・フランキーさん。
取材:ロケはいつどこでやりましたか?
堀田ゆい夏:最初に撮り始めたのが2年くらい前。撮り終わったのが去年の秋くらい。1年以上かけて撮りました。途中で舞台をやっていたのですが、その楽屋でも撮って、その後に沖縄に行ったりとかしました。
取材:タイトルはなんと読むのですか?
堀田ゆい夏:「シュクル」です。どんなタイトルにしようかという話になったときに、ラストなのでファンのみなさんに「ありがとう」という気持ちを込めたいなと思ったんですよ。英語やフランス語など、いろいろな国の言葉で探していたけれどあまりいいのがなくて…。そんなときにアラビア語のありがとうが「シュクル」という言葉だと聞いたんです。アラビア語だと読めないから、リリーさんが英語で考えてくれました。
取材:とくにお気に入りの写真は?
堀田ゆい夏:2年近く前に撮った、桜を前にした写真とか。あと、浜辺で撮影したショットも気に入っています。宮古島からさらに舟で行った離島で撮りました。
取材:カメラマンはリリー・フランキーさんですが、なにか現地での思い出はありますか?
堀田ゆい夏:いっぱいありすぎですね(笑)。基本的にグラビアは日が出ているうちに撮りますが、リリーさんの場合は夕方くらいから。宮古島に行ったのにあまり明るい写真がなかったりしました。でも、逆にそれがいい雰囲気だったかな。(去年の)29歳の誕生日当日もちょうど現地で過ごしていて、たくさんお祝いをしてもらました。
取材:グラビア活動は長かったと思いますが、振り返ってみた感想は?
堀田ゆい夏:水着はラストとはいうものの、自分ではまだ実感がないんですよ。あらためて考えると、ファンの方たちにずっとイベントに着ていただいたりして、いい思い出になりました。
取材:これからはどんな活動がしたいと思いますか?
堀田ゆい夏:そんなに考えていなくて、意外とのんびりやっています。ベリーダンスを始めたり、仏像を彫ったり、スピリッチュアルなことをしてみたり。たくさんのことをやってみて、それが表に出るような活動になればいいなと思っています。
取材:「結婚しようかな?」とか、そんな気持ちは?
堀田ゆい夏:最近、グラビア界はいっせいに結婚し始めたじゃないですか。焦りはしないですが、「あぁ、みんなそうなんだ…」と思ったり。私も35歳くらいまでにはしたいですけれど、仕事も頑張りたいです。
取材:クリスマスの予定は?
堀田ゆい夏:ラジオの収録です。友達と会うかもしれませんが、基本的には仕事をしていますね。
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